プロフィール

〇ミモザ弦楽四重奏団〇


国内外で室内楽の研鑽を積み2021年に集結。
東音企画所属アーティスト(室内楽部門)。
結成から毎年定期演奏会を開催するほか、2022年5月 丸の内ミュージックフェスエリアコンサートに出演。亀井聖矢、高橋洋太、尾城杏奈の各氏と共演。 2023年かもがわ古民家stay&playの会主催地域音楽プロジェクトに参加。
公共施設・教育機関でのアウトリーチ活動やオンラインコンサートなど積極的に活動する。

「ミモザ」の名前はミモザの花に由来する。その花言葉は「友情」。 これまで音楽に真摯に向き合う姿を間近に見てきた仲間ならではのアンサンブル、ミモザの小さな花が集まり、樹全体が黄色く染まる様を音楽で創造する決意を込めて。




メンバー紹介


1st Violin 前田 奈緒 -Nao MAEDA-


Nao MAEDA
11歳で渡英。ロンドンでイフラ・ニーマン、パリでミシェル・オークレールのもとで学ぶ。 英国王立音楽院ジュニアアカデミー、東京芸術大学附属高校を経て、同大学卒業。 大阪国際音楽コンクール第1位、全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、日本音楽コンクールファイナリスト。室内楽ではリゾナーレ室内楽セミナー奨励賞受賞、サントリーホール室内楽アカデミー第1期フェロー。2019年より、文化庁新進芸術家海外研修制度により英国に留学。リチャード・ディーキンのもとで研鑽を積む。芸大フィルハーモニア管弦楽団第1ヴァイオリン奏者。シェリール・トリオ ヴァイオリン奏者。


2nd Violin 高橋 渚 -Nagisa TAKAHASHI-


Nagisa TAKAHASHI
桐朋学園高等学校音楽科卒業、国立ベルリン芸術大学に入学、ディプロム課程を卒業後、 ソリストマスター課程に進学し卒業。ドイツベルリンオペラにて2年間アカデミー生として研修を積む。 ヴァイオリンを茂木佳子、藤原浜雄、T.トマシェフスキーの各氏に師事。全日本学生音楽コンクール入賞。ドバイ・国際ヤングヴィルトゥオーゾコンクール第3位、ベルリン・国際ヒンデミットコンクール第3位受賞。オンディーヌ室内管弦楽団、新ベルリン交響楽団と共演。


Viola 高橋 梓 -Azusa TAKAHASHI-


Azusa TAKAHASHI
東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。サントリーホール室内楽アカデミー第1・2期で研鑽を積む。ヴィオラを菅沼準二、C.ルローン、大野かおるの各氏に師事。
第3回独・クヮッケンブリュック国際芸術コンクール第1位、第9回日本演奏家コンクール第1位及び芸術賞、第7回仏・ボルドー国際弦楽四重奏コンクール特別賞等受賞。これまでにNHK-FM「名曲リサイタル」、新進演奏家育成プロジェクト、サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン等に出演。
これまでに堤剛、若林顕、竹澤恭子、M.ブルネロ、R.バボラーク、カルミナ・クァルテット、クァルテット・エクセルシオと共演。


Violoncello 印田 陽介 -Yohsuke INDA-


Yohsuke INDA
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部を卒業後渡欧、チェコ・プラハ音楽院に学ぶ。チェコ・ドヴォルザークホールにてトマーシュ・ヤムニーク氏と二重協奏曲を共演するなど、オーケストラとの協奏曲の共演等ソリストとして活動するほか、各種室内楽、オーケストラやレコーディング、ライブサポート等、クラシックのジャンルにとらわれない幅広い活動を展開する。ヴァイオリニストの姉・印田千裕とのデュオでは2012年より毎年リサイタルを開催し、ヴァイオリンとチェロの二重奏という編成の可能性を追及している。
認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク アウトリーチセミナー修了。シェリール・トリオ チェロ奏者。小田原室内管弦楽団首席チェロ奏者。アンサンブル・ビーネン、はにかる、直会-nao rai-、ハリーのしっぽ等メンバー。


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